活動報告

2022年4月例会報告

2022年04月22日
中島氏は地元・八女を深く愛し、エネルギーの地産地消を掲げ、SDG’sを社員教育に用いて地域貢献に取り組みながら多岐に渡り活躍されています。
この取り組みのきっかけは、リーマンショックでとても苦労された時に「地元の人から必要とされる会社にならなければならないと気付いたから」とおっしゃいました。
「商売において、売り手よし、買い手よしは当たり前。社会に貢献できてこそ良い商売と言える」近江商人の経営哲学、三方よしです。これこそが地域に必要とされる会社、社会から必要とされる会社になれる方法ではないでしょうか。中島氏が大変な思いをされ出された答え「地元に必要とされる会社にならなければならない。」、私たちも大変な時代だからこそ、淘汰されないために考えなければならないのではないでしょうか。
自社は地元の人に必要とされているだろうか?社会に必要とされているだろうか?必要とされるためにはどうしたらよいのか。それを真剣に考え実践していくことで、強い会社になれるのではないでしょうか。そしてそれは同友会理念である「国民と地域と共に歩む中小企業、私たちがめざす中小企業」につながるのではないでしょうか。 4月例会座長 横山里美