活動報告

2023年7月例会報告

2023年07月22日
本日の報告で一番印象に残ったのは「心理的安全性」です。
社員が安心して働ける。自発的に意見、アイデアを出せること。
その背景には技術でも素質でもなく、ここにいていいんだという心理的安全性を感じてもらうこと。

仕事のことだけでなく、業務外の雑談などを通してコミュニケーションをとることで本音を出せる関係性を構築し、早め早めに異変に気付けるようにしたり、仕事の進捗をチェックし声をかけるなどトップがこころを寄せていることを感じてもらうことが安心して働けることにつながるのではないでしょうか。
また、雑談の効果は業務の新しいアイデアが生まれたりもするので、目くじらたてずにあえて雑談タイムを確保することも有効でありそうです。

がんばれがんばれいわなくてもがんばりたくなる状況をつくることはほんとそうだと思いました。
言われてやるより、自発的に動いてもらうにはやりがいを感じてもらうことが大切で、目標は大事だか、それが本当に伝わるための工夫が情報の「STUV」

S 簡素でやさしく
T 相手が全体を把握できるよう
U 相手に合わせて咀嚼し
V グラフや表を使って視覚的に伝える

向かう場所が見つかって、向かうには自分の力が必要なんだと自覚できると楽しく取り組めるようになるのではないでしょうか

一隅を照らす。
この言葉は聞くまでマイナスイメージで受け取っていましたが、逆で、一人がともした光が相手を照らし、良い雰囲気がひろがっていくと会社全体が明るくなっていくということ。
まずは自分が自己承認をして心に余裕を持ち、相手の光を感じとることができるようになることが大切なのではないかと思いました。

また、同友会福友支部での末政塾での厳しい学びがとても勉強になったとのことでした。
同友会は打ち出の小づち。振れば振るほど、参加すればするほど学びになる。
同友会をしっかりと利用しつくしている姿に刺激を受け、とても学びになりました。

ほめるより感謝 感謝をちゃんと伝えることが大切。
裏切らない会社を作るため、安心して働ける会社を作るために本日の学びを生かしていきます。